シニア世代の人気趣味といえば「読書」。総務省が行った趣味と娯楽の調査で園芸/ガーデニングに次いで読書が高い結果となっています。(出典:総務省統計局ホームページ)読書は、新しい知識を身につけたり、読み続けることによって老化防止にもなるとも言われています。
また、最近では電子書籍リーダーを使用して読書を行うシニアが増えてきました。ずっと画面を見ていると目が疲れそう…と思われる方も多いと思いますが、スマートフォンとは違った構造になっているので目に優しいつくりになっています。
そこで今回は電子書籍とは何か、おすすめの書籍、人気の端末もご紹介していきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください♪
目次
電子書籍とは
スマホやタブレット専用端末などを使用して読む本のことをいいます。利用している高齢者の多くは電子書籍リーダーを使用している方が多いと思います。スマホよりも大きい画面で文字を拡大しながら読めるのが魅力です。スマートフォンやタブレットだと、目に直接照らすバックライト方式ですが、電子書籍リーダーだと直接目を照らさないフロントライト方式なので、ブルーライトがほとんどなく長時間使用しても目が疲れにくいつくりになっています。また、紙で何冊も購入すると収納スペースに困ってしまいますが、タブレットだと画面内にたくさんの本が収納できます。
電子書籍が購入できる有名なサイト
〇 Kindle(Amazon)
〇 楽天Kobo(楽天)
おすすめの書籍
自分をいたわる暮らしごと / 結城アンナ(Amazon)
10代のころからファッション誌やCMのモデルとして活躍し、俳優・岩城滉一氏と結婚後は理想のカップルとしても人気に。60歳を過ぎてなお、内面からにじみ出る輝きとナチュラルな美しさは増すばかり。その秘訣は、シンプルで心地よい、自然体を楽しむ毎日の暮らし。多くの女性の憧れ的存在である著者が、初めて綴ったエッセイです。
どうしてそんなにキレイなの?と噂される Secret シニア ビューティーメイク / えがお写真館 赤坂 渉(Amazon)(楽天)
TBS「あさチャン」で紹介。話題沸騰! テレビで大人気の「シニア専門写真館」初の著書!60-90代女性は劇的に変わる! 4000人のシニア女性を美再生させた東京・巣鴨のカリスマメイクアップアーティストが伝授する驚異のメイク術。東京・巣鴨のシニア専門写真スタジオ「えがお写真館」の一番人気は遺影撮影プラン。えがお写真館のメイクは“劇的に若く・キレイになる”とシニアの間で噂となり、月間100人以上・年間1000人以上のシニア女性が訪れるほどの人気に。また同館は2017年だけで「あさチャン!」「ミヤネ屋」「みんなのニュース」「有吉くんの正直散歩」などワイドショー・バラエティ計10本で紹介されるほどの話題になっている。
悩みがぶっとぶ50代からのヘア&メイク術 /
5000人が美再生! シニア専門写真館の“若見せのプロ”が伝授する「50代メイクの教科書」5000人を“美再生”させたシニア専門写真スタジオ「えがお写真館」所属のヘア&メイクアップアーティスト、船津有史が伝授する、50代を驚くほど若く、美しくするヘア&メイク術。50代はメイクの更新タイミング。若いころからのワンパターンメイクが老けて見えるお年頃です。ここで年齢に合ったアイテム、色、テクニックに変えることができれば、誰でもグッと若く美しくなれます! 本書を実践すれば、厚塗り感はまったくないのに、シミやシワ、たるみが気にならない肌が手に入ります。いつものメイクよりほんの少していねいに行うだけ。高いアイテムも難しいテクニックも必要ありません! 年齢を重ねることでボリュームが出なくなった髪に「ふんわり感」を復活させる、乾かすだけの「簡単ドライヤーテクニック」も伝授。薄毛や白髪などへの対策もバッチリフォローしています。自然でその人らしいのに「びっくりするほどキレイになったね」と言われるヘア&メイク。
58歳から 日々を大切に小さく暮らす / ショコラ(Amazon)
2016年、60歳のときに始めたブログ「60代一人暮らし 大切にしたいこと」が、シニアブログとしては異例の月間10万PV。ひとりで慎ましく、でも日々を大切に暮らす様子が支持されている。ムックや書籍にも登場し、今大注目の著者、初の単著。ブログでも経過をつづっていた、「老前整理」としての物の処分。お気に入りの家具だけに囲まれた部屋。毎月12万円のパート収入でやりくり。お金をかけずに質の良い服をヤフオクで購入。普段は節約料理でも、素敵な食器に盛りつけて。休日には友人や息子たちと外食でメリハリ。自転車散歩や図書館・銭湯通いなど、お金をかけずに楽しむ工夫…。家族人数にかかわらず、ショコラさんのシンプルで豊かな暮らしぶりはとても参考になります。これから暮らしをダウンサイジングし、1日1日をていねいに過ごしていきたい人に向けた本。
「老いる」とはどういうことか / 河合隼雄(Amazon)
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。※本作品は1991年9月、読売新聞社から刊行された『老いのみち』を文庫収録にあたり改題、再編集したものです。
「老いる」ことを人生の大切な課題と考える人が急に多くなった、河合隼雄はいう。本書は、臨床心理学の第1人者が、110のはなしを通して、誰もが自分のこととして、また身近な人のこととして、直面する切実な課題に迫る。老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。ベストセラー『老いのみち』を改題・再編集、待望の文庫化。
九十歳。何がめでたい / 佐藤愛子(Amazon)
自ら災難に突進する性癖ゆえの艱難辛苦を乗り越え92年間生きて来た佐藤さんだからからこそ書ける緩急織り交ぜた文章は、人生をたくましく生きるための箴言も詰まっていて、大笑いした後に深い余韻が残ります。ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。
精神科医が教える ちょこっとずぼら老後のすすめ / 保坂 隆(Amazon)
老後は「ゆったり、のんびり暮らしたい」と誰もが思うものです。
しかし、今の日本は、超高齢社会の中で「長寿=悪夢・地獄」という考え方が生まれるほど、高齢者の生活は健康・金銭・メンタル、あらゆる面で不安が多く、真面目な方ほど「こうしなきゃ」で自分を縛ってしまい、ストレスで疲れてしまっているのが実情です。
そんな老後を楽しめていない人や、これから老年を迎える人のために、精神科医の著者が、ちょこっと視点を変えることで、楽しく暮らせるようになるための「老後のストレスマネジメント術」を伝授します!
人気の電子書籍リーダー
Kindle(Amazon)
Kindleは読書のための専用端末。
・直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、
e-inkディスプレイで紙のように読みやすい
・Kindleの前モデルにはなかったフロントライトを初搭載。
・明るさ調整機能でいつでも快適に読書を
・Eメールやプッシュ通知がなく、物語の世界に没頭できる
・本数千冊がこの一台に (一般的な書籍の場合)
・ハイライト、辞書、フォント変更など紙の本にはない機能が充実
・長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
・700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で。
Kindle Oasis (Amazon)
Kindle史上最高のPaperwhiteディスプレイ。7インチ、フラットベゼル、300ppi
・色調調節ライトを初搭載。ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能
・防水機能搭載(IPX8等級)でお風呂でもプールでも読書を
・薄く、軽い、人間工学に基づいたデザイン。ページ送りボタン搭載
・本物の紙のような読み心地。最新のe-ink技術採用でページ送りもスラスラ
・700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で
・広告付き/広告なし選べる
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(Amazon)
ワイヤレス充電対応/明るさ自動調節機能つき/32GBの大容量
・フラットで300ppiの6.8インチ高解像度ディスプレイで、小さな文字もくっきりキレイ。
大きく、紙のような読み心地のディスプレイで、反射をおさえているから目に優しい
・USB-Cケーブルまたは互換性のあるワイヤレス充電スタンドで
一度のフル充電で最大10週間利用可能
・明るさ自動調節機能で、周囲の明るさを感知し、自動で画面の明るさを調整
・色調調節ライトを搭載。ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能
・プライム会員なら追加料金なしで対象のタイトルが読み放題
・Kindleのロック画面に、今読んでいる本の表紙を表示可能
メイク本や雑誌などにおすすめのタブレット
これまでに紹介した電子書籍リーダーは、目に優しい作りになっていますがモノクロ表示となり、カラーには対応していません。そこで普段雑誌などを読まれる方向けに目を疲れにくくする機能が入っているおすすめのタブレットを紹介していきたいと思います。
Apple iPad(公式サイト)
画面のまぶしさが軽減し、目を疲れにくくする「ディスプレイ調整」が可能。ホワイトポイントを調整すると目が疲れにくくなります。また、Night Siftをオンにするとブルーライトカット効果もあります。
IRIS OHYAMA タブレット8インチ TE081N1-B(公式サイト)
画面モード・テーマを切り替えられ、読書モードにするとモノトーンになり、実際の本に近い色になります。個別のアプリをこのモードに設定することもできます。また、ダークテーマにすると暗色系の配色に切り替えることで画面が暗くなり、光の量を減らして目の負担を軽くすることができます。
おわりに
いかがでしたか。今回は電子書籍とは何か、おすすめの書籍、人気の端末などをご紹介しました。料金によって機能が違っていたりするので、ぜひ自分に合った端末を探して、新しい読書の時間を楽しんでみて下さいね♪
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