テレビやメディアでよく耳にする「幸せホルモン」という言葉の意味をご存じですか?この幸せホルモンには複数のホルモンによって構成されています。今回は、その幸せホルモンのもとについて詳しくお伝えしていきます。
目次
幸せホルモンとは?
まず、幸せホルモンとは、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、β(ベータ)エンドルフィン、「幸せホルモン」と呼ばれているのは主にこの4つで、それぞれに働きがあります。化粧品を使って「精神的に前向き」にさせて、「希望」をもたせて、「行動」できる、というのは、こういう幸せホルモンが出るからなのです。
ドーパミン
ドーパミンは、うれしいことが起きたときに分泌されるホルモンです。とくに、小さな目標が達成されたときに分泌されるのですが、これが分泌されると、物事への意欲が高まります。例えば段階的に肌をきれいにしていくといった目標を立てて、それを達成するとドーパミンが出て、その人は化粧品を使うことで幸せな気持ちになるのです。
セロトニン
セロトニンは、平常心が保ちやすくなる、ストレスに強くなるホルモンです。規則正しい生活の元にいつもどおりの習慣が、いつもどおりに普通にできているときに分泌されるのです。逆に、変化の大きい生活、不規則な生活を続けていれば、セロトニンが不足し、ストレスに弱い精神状態に陥りやすくなります。
オキシトシン
オキシトシンも心を落ち着かせる働きがありますが、セロトニンと違うところは、親しい人とハグしたり、ボディタッチしてもらったり、スキンシップがないと出てこないホルモンです。
βエンドルフィン
βエンドルフィンは、美しいものを見たり聞いたり、感動したりしたときに分泌されるホルモンです。幸せいっぱい、嬉しいこといっぱいでいつも笑顔になっている人は特に、よりたくさん分泌されます。実は、このホルモンは私たちの肌にもあり、その表皮部分で、細胞のターンオーバーを促してくれます。お手入れ時に自分の顔を見て、「肌がきれいになった」「美しくなった」と感動すると、このホルモンが分泌、そして肌のターンオーバーによってきれいになるのです。ですから、いつも笑顔でいることが、とても重要なのです。
例えば、化粧品で希望、目標をもたせて達成させたら、幸せホルモン「ドーパミン」が出るし、きれいになってお友達に会って、「まあ、奥さん、きれいになったじゃない!」とボディタッチされたら、人にふれられることはそんなにないことなので、タッチされるとすごくうれしい。
「お肌、ちょっとさわらせて」とさわってもらったりすれば、ご自身の中に、さらに幸せホルモン「オキシトシン」がバーッと出てくる。また、鏡を見て美しくなった自分にうっとりすれば、幸せホルモン「βエンドルフィン」が出てきます。
わかりやすく説明するとこのようになりますが、実際にはこれらの幸せホルモンは単独で出てくるというよりも、化粧品を使えば、複数の幸せホルモンが一度に出てきます。環境的に生活的に幸せかどうかというのとは関係なく、幸せな気分になれるのです。そういう役目が化粧品にはあるということを知ってほしいのです。
いかがでしたか。今回は、幸せホルモンについてお伝えしました。日々生活の中で幸せホルモンの特徴を理解しながら生活してみて下さいね♪
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